西村 央(にしむら・ひろし)
建築学科卒業後、大手ハウスメーカーに就職。住宅営業を10年、その間年間20棟の受注で全国300人のトップに。そのノウハウをプレゼンしたトップ営業マンを決める大会S-1グランプリで優勝。外構専門会社で1,000件以上のお客様を対応。現在は外構専門YouTuberとして活動中
【S1グランプリトップ営業プレゼン】
第3回大会優勝
「8か月ゼロのどん底営業マンが年間20棟の全国No.1になれた話」
経歴
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建築学科卒業 大手ハウスメーカーへ就職
木造建築を学び入社したが住宅業界の闇も知ることに
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神奈川県の工務店へ転職
一棟ごとを大切にする家づくりを体験。大工さんとのものづくりの楽しみを知る
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2014年
アキュラホームにて営業担当
8ヶ月間売り上げ0棟 連続15案件失注と人生のどん底へ。とあるきっかけで徹底したヒアリングを身につける
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2019年
S1グランプリ 優勝
ヒアリング力を極めた結果社内でトップセールスに。国内のトップセールスが競う大会でも優勝
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2019年
外構専門会社へ入社 外構のデザインから施工完成まで担当
住宅から外構へ。お庭づくりを提案からデザイン、工事完成まで一貫して受け持つようになる
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2020年
外構専門Youtuber 開始
お客様に向けた外構プラン作成など、外構にまつわる知識を発信し始める
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2021年
合同会社tomoshibi設立
実績
- アキュラホームにて注文住宅年間受注棟数 20棟を達成(全国300人中トップ)
- 初回面談件数 1年間で最大358件
- 外構プランニング1000件以上対応
- 平均受注金額単価 690万円
- 2019年 S-1グランプリ優勝
- Youtubeからの月間問い合わせ最大44件
外構プロデューサーへの歩み
住宅業界での経験
大学の建築学科へ進学し、大工になりたい夢を持ちつつ木造建築を学んでいました。
卒業後、大手のハウスメーカーの営業やオフィスのレイアウトコンサルを経験し、木造住宅を中心に扱う工務店へ勤務。大工さんとものづくりの楽しさを知り、一棟ごとを大切にする家づくりを経験を重ねます。
ご提案が劇的に変わったお客様との出会い
工務店勤務の2年後、営業としてアキュラホームへ入社しましたが、8ヶ月間売り上げ0棟、連続15案件失注とどん底に落とされます。
失意の中、とあるお客様に出会い、ヒアリングでご提案が大きく変わることに気づきました。
単なる要望のみならず、お客様の理想の暮らしや本心まで共有できるほど深くお話を伺うことで、真に求めるプランが提案できる。
徹底的にお客様の話に耳を傾けるようになってからは、「西村さんのご提案はまさに欲しいプランが出てくる」とご提案に喜んでいただくことが増え、連続20棟受注でき社内年間トップセールスとして歴代記録を塗り替えるほどとなりました。
外部で開催された営業のための大会であるS1グランプリでも優勝し、ヒアリングをベースとした自身の営業に自信を深めます。
管理職として働いた後、個人事業主として外構専門の会社で働き始めました。
家づくりから庭づくりへ。外構プロデューサーの基礎を固める
外構専門の会社ではお客様へのヒアリングから図面に起こしてご提案、概算予算をお伝えし、契約締結までの初回接客を主に担当しました。
住宅営業時代に培われたヒアリング力を活かし、3年間で1000件ほどの案件に携わりデザイン、工事完成まで一貫して受け持つ物件も増えていきます。
住宅から外構へとジャンルも変わりましたが、改めて外構工事の基礎、受注後のデザイナーや職人さんとのやりとりの仕方を学び、外構プロデューサーとして独立する基礎が培われました。
家づくり・庭づくり両面から見えてきた外構業界の課題
住宅と外構の両方の業界を通しして見えてきた課題は、業界の下請け構造によってお客様も外構会社も双方が満足できない庭づくりを行ってしまっている現状です。
外構会社の多くは職人からキャリアをスタートさせ独立します。施工技術や知識は豊富だけれどもお客様の要望を引き出す力が弱いため、ハウスメーカーや工務店からの発注頼りとなります。
一方で発注側のハウスメーカーや工務店も外構は専門外であり、表面的な要望と根拠無き予算のもと、外構会社へ施工を依頼してしまいます。
外構会社は伝えられた予算内でいかに作るかが問題となり、提案の幅も狭めざるをえません。不本意な提案と施工の結果、家と外観のミスマッチが発生したり、お客様の理想とかけ離れた外構が出来上がったりしてしまうのです。
素敵な庭づくりと人生の歩みのサポートへ
そのように、たとえ予算があったとしても、欲しい物を手に入れるのが難しい外構業界のあり方から変えていきたい!
その想いでワクワクするような家づくり、庭づくりが全国に広がることを目指し、外構の基本的な考え方から個人のお客様や外構会社に伺いお伝えしています。
外構は常に第三者からも見られるものであり、家の雰囲気を表現する場でもあります。
スーツで例えるならば、品のある上下セットを着ていても、足元がサンダルでは周囲へアンバランスな印象を与えてしまうでしょう。また、家に入る前に一番初めに接するのは外構です。
家へ帰ることが楽しみになるようなお庭であれば、毎日の生活もより豊かに感じられます。
外構をきっかけに理想の暮らしを描いてほしい、人生の可能性の気づきを得てワクワク生きて欲しい。
外構プロデューサーとして設計・施工のサポートだけではなく、SNSや講演での営業や外構知識の発信も行っていきます。
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